BIG-IP LTM VEによるADFSの冗長化#2

BIG-IP LTM VEによるADFSの冗長化#1に準備した環境に、いよいよAD FSの冗長化設定を行っていきたいと思います。

まずは、カスタムのモニターを作成します。
20130326_01

ADFS側のモニターです。Intervalは少し長めにしますが、実際のID/PASSでログオンできるかどうかまでモニターしてますので、かなり正確にKeepAliveすることができるかと思います。

  • Interval : 30 seconds
  • Timeout : 91 seconds
  • Send String : GET /adfs/fs/federationserverservice.asmx HTTP/1.1\r\nHost: \r\nConnection: Close\r\n
  • Receive String : HTTP/1.1 200 OK
  • User Name : (ADFSでのアクセスが可能なADのアカウント)
  • Password : (上位アカウントのパスワード)

20130326_02

AD FS Proxy側は少しシンプルに、IISでTCP/443から正常応答が来るかどうかで判定しています。

  • Interval : 30 seconds
  • Timeout : 91 seconds
  • Send String : GET /\r\n

20130326_03

これで、AD FS側とAD FS Proxy側のモニターが作成できました。
20130326_04

続いて、プールを作成します。(今回は単体の用途で利用しますので、ノードはプールの作成の中で同時に作成します。) AD FS、AD FS Proxyそれぞれで適切なモニタを設定した物を作成し、Load Balancing MethodをLeast Connections (member)にし、適切なサーバーのIPアドレスをノードに追加します。

20130326_05 20130326_06 20130326_07

正しく作成され、サーバも正常稼働している場合はプールのStatusが緑色のの表示となります。
20130326_08

最後に、応答するVIP(バーチャルサーバ)を作成します。
20130326_09

IPアドレス等の他には、以下の様な設定を行います。

  • Type : Performance (Layer 4)
  • Source Address Translation : Auto Map
  • Default Pool : (先ほど作成した物)

20130326_10 20130326_11

バーチャルサーバができあがると、プールと同じようにStatusが緑のになります。
20130326_12

最後に、冗長化しているのでConfig Syncを行います。[Device]の[Overview]でMaster側のマシンを選択し、[Sync Device to Group]を選択して[Sync]します。
20130326_13

少し待つと、Sync Statusが緑色のになります。
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これで、設定は完了です。最後にポータルからサインインができるかどうかを確かめます。
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問題なくサインオンできました。これで冗長化に必要な作業は完了です。
20130326_18

Big-IP and ADFS Part 1 – “Load balancing the ADFS Farm”
https://devcentral.f5.com/blogs/us/big-ip-and-adfs-part-1-ndash-ldquoload-balancing-the-adfs-farm-rdquo

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BIG-IP LTM VEによるADFSの冗長化#2」への1件のフィードバック

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